4. 小学生では(名医との再会)

幼稚園の年中になって、通院していた茨木市の病院の担当医が関東へ転勤となりました。

走り続けることは難しくても、普通に歩ける状態になっておりましたが、

完治しているわけではなく、心細く残念にも思っておりました。

※その間、以下ルーチンは継続して実施(夜寝る時は「デニスブラウン装具」、外出時は「中敷きの装具」

 →毎日入浴時5分程度の徒手矯正によって「アキレス腱をしっかり伸ばす」、週に1回「体操教室」を繰り返す)

その後、私の方も会社都合で東京転勤となり、子供が年長になるタイミングで先生を追いかけて行くかのように、

単身赴任から家族招致して、子供が小学生になった今でも、経過観察として年に1回訪問して診ていただいております。

関東で内反足の診療先を迷われている方が居られれば、一度、訪問されてはと思います。

『水野記念病院』https://mizuno.or.jp/mzh/dept/pediatric_orthopedics/

※小児整形外科専門医の柏木先生

当初は”中学生頃までの就寝時の装具装着が必要”と言われておりましたが、

小学3年生になった現在、体操教室のみ継続して、装具は付けておりません。

但し普段の通学、外出時の靴は子供の足サイズに合う、運動靴を履かせることを心掛けています。

(健脚者でも踵部が擦れた靴やサンダルを履き続けると足首を痛めますので)

今では残存変形や痛みはなく、マラソンなど走り続けても転ぶこともなく、学校の体育授業において不便は全くない状態です。

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マルコ二ー

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