徒手による矯正(アキレス腱をしっかり伸ばす)を毎日、繰り返すことである程度、不自由なく歩くことができるようになりました。
ただ走ると転んで、膝に擦り傷を付けて、幼稚園から帰って来ることもしばしばありました。
通った幼稚園では昔ながらの黄色い靴を履く決まりがあったため、それも影響していると思い、
流石に転ぶことが多かったため、足に合った運動靴を履くことを特別に許可いただきました。
外出時の装具については、夜寝る時のデニスブラウン装具とは違う、靴の中敷きのような装具を運動靴の中に入れて使用しました。
また、足首の動きをより良くするために、1週間に1回、体操教室に通い始めました。
子供の頃は体が柔らかいので、その柔らかさを維持できれば、将来、スポーツをする上での怪我の予防にもなると思いましたし、
また何より体操を通じて(マット運動や跳び箱、鉄棒など)、内反足の足首の可動域を広げることに繋がると思ったからです。
(夜寝る時は「デニスブラウン装具」、外出時は「中敷きの装具」
→毎日入浴時5分間の徒手矯正によって「アキレス腱をしっかり伸ばす」、週に1回「体操教室」を繰り返す)
体操の効果はやってない場合との比較はできませんが、
入浴時の毎日の徒手による足首の矯正(アキレス腱をしっかり伸ばす)と体操教室を組み合わせることで効果があったと個人的には思っております。
(体操を習わせる上での足首への影響については、事前に内反足の主治医にご相談ください)
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2. 幼稚園に入るまで(装具治療と徒手矯正)
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